メディアライブラリで管理している画像は、回転や反転をして表示向きを変えることができます。
スマホで縦向きに撮影してしまった写真を、そのままWordPressにアップロードして、メディアライブラリ内で横向きに変更するといった使い方もできます。
この記事では、メディアライブラリの画像を回転・反転する方法についてご紹介しましょう。
画像を回転する
メディアライブラリの画像を回転して向きを変えます。
「画像の編集画面を開く」の手順で画像の編集画面を開きます。

画像の回転は、画像の上に表示されているメニューからおこないます。

画像を反時計回りに回転したい時には、 をクリックします。

時計回りに回転したい時には、 をクリックします。

画像の回転を確認します。

画像の向きが決まったら、保存ボタンをクリックして変更を保存します。


画像の編集をサムネイルにのみ適用する場合には、「画像の編集の適用範囲を指定する」で適用範囲を指定した後に保存してください。
メディアライブラリで、画像の表示向きが変更されていることを確認しましょう。

画像を反転する
メディアライブラリの画像を反転して向きを変えます。
「画像の編集画面を開く」の手順で画像の編集画面を開きます。

画像の反転は、画像の上に表示されているメニューからおこないます。

上下を反転したい時には、 をクリックします。

左右を反転したい時には、 をクリックします。

画像の反転を確認します。

画像の向きが決まったら、保存ボタンをクリックして変更を保存します。

メディアライブラリで、画像の表示向きが変更されていることを確認しましょう。

回転や反転の取り消しとやり直し
回転・反転した画像は、保存をするまでは、作業の「取り消し」や「やり直し」ができます。
たとえば、回転した画像をひとつ前の状態に戻したい時には をクリックすることで、ひとつ前の作業の取り消しができます。

また、一度取り消した作業をやり直したい時には、 をクリックすることで取り消した作業を復元することができます。
